マドリード訪問先でその他の見学場所をご紹介~

まだまだたくさん見たい所はあったけれど・・・

マヨール広場


マヨール広場はフィリッペ3世が、1619年アン・ゴメス・デ・モラに命じて造らせた広場です。

3回の火災にあって改築が重ねられています。

400年の歴史をもつ広場ですね。


ちょうどイベントの準備か終わった後なのか、囲われて板のような物がたくさん重ねられていました。

広場の中にはフィリッペ3世の騎馬像があります。


建物の1階はグルリと、レストラン、カフェ、お土産物屋さんが入っていますよ。

こちらで食事や休憩も良いですね。


お土産物屋さんで、見れなかったスペイン広場のドン・キホーテとサンチョ・パンサを見てちょっと満足と友人と写真を撮ってしまった。(笑)



有料で闘牛士?フラメンコダンサー?になれちゃいます。


そしてこのアート人形のオブジェは、王宮前にもあったデザイン違いの物です。

とてもかわいいですよね。

色々なデザイナーさんによってデザインされたオブジェだと思います。

思わず写真撮りたくなりますよ。

他にもレコレトス通りにもありました。

合わせてお楽しみ下さいね!!

左側は王宮前 右側スペイン国旗のお人形はレコレトス通りのものです。

何だかアート感覚刺激されて、楽しいですよね。

シベーレス宮殿


1919年アルフォンソ13世の都市計画の公募で、若手建築家パラチィオ・オタメンディによって造られたようです。

バロック様式を取り入れたとても素敵な建物でした。

現在は市役所として使われているようです。

おしゃな市役所ですよね!


こちらは展望台があってマドリードの景色が一望できるのです。

月曜は展望台はお休みでした! 残念! (-_-)

見たかったです。

カフェやレストランもあるので、休憩や食事に行くのも良いと思います!

シベーレス宮殿情報

展望台
開館時間 10:30~14時 16時~19:30 
休館  月曜 1/1,6 5/1 12/24,25,31
料金 3€

アルカラ門


スペイン王のカルロス3世が、サバティーニに設計をさせた門。

バロック様式で王宮と同じ御影石を使用しているようです。

贅沢で立派な門です。


門の上には天使たちの彫刻があり、幸せを運んできそう。

中央にはカルロス3世の文字が刻まれていますね!

壁面緑化 垂直庭園


ソフィア王妃芸術センターからプラド美術館まで歩いて向かっていると偶然出会った垂直庭園

すぐにみんなわ~と声を出して、立ち止まっていましたよ。

何と!! 壁の壁面に緑の植物を組み合わせたアート作品が出来ているのです。



こちらは、フランス出身の植物学者で垂直庭園アーティストのパットリックブランさんによる物です。


すごいです! (この言葉しか出てこない)


250種類15000本の植物を使用して造られた植物アートです。

こちらの建物は、カイシャホーラムと言うアートギャラリーの一部の壁面です。

元は灰色の壁で落書きなども目立っていたそうですが、今では憩いの場となっていましたよ。

観光客らしき人たちが通ると、思い思いにポーズで撮影大会!

まさに『インスタ映え~』しそうなポイントでした。

カイシャフォーラム

2002年に織物工場だった所をリニューアルしてアートギャラリーに。
入口部分は日本の建築家、磯崎新さんによる物らしい。
残念ながら見逃してしまいました。
無料で鑑賞出来るので時間があれば訪問すると良いと思います。


パットリックブランさんの作品は世界中にあり、日本だと金沢21世紀美術館の壁が有名なようです。

自然な緑って癒やされます。

とても有名なアーティストさんで、素敵な作品がたくさんあるようです。

通りがかりの面白銅像!


王宮の見学後アルムデナ通りを歩いて移動中に、とても面白い銅像を見つけました。


下向きの男性、何かのぞき込んでいるようにも見えます。

面白いですよね。

誰の作品なのか分かりませんでした。

そしてレコレトス通りのディスカバリーガーデンズ(発見の庭園)の前にある顔のオブジェ


マドリードの街も歩いているといろんな所に、歴史的な物やアートに出会えますよ。

思いもよらぬ所で見つけると、とてもワクワク楽しくなりますね。

時間があれば街歩きも、とても充実した時間に変わります。