シミって気になり出すと、止まりませんね!
UVファンデーションを使用していたけれど・・・
ファンデーションで隠しきれる程度だと、何とかやり過ごしてましたが・・・
バタバタ日々過ごしていて、ハッと!気づく時には濃くなったり広がってきてから・・・(゚Д゚)(゚Д゚)
皆さんどうでしょうか?
私の場合は加齢によるシミに違いないのですが、どうすると和らげたり予防できたりするのか改めてお勉強です。
シミには種類があり、それに対する対処方法も違ってくるようです。
と言うことで、シミの種類や原因や和らげる為の対処方法を調べてみました。

シミの種類
シミにはいくつかの種類があるようですが、大きく気になる4種類を調べてみました。
シミは顔や体に出来る薄茶色や、濃褐色の色素沈着のことです。
老人性色素斑
特に中年以降に多く、主に紫外線が原因とされています。
ほとんどの人がこのシミのタイプで薄褐色から濃褐色の色素斑。
肝斑
女性ホルモンが関連して発症すると言われています。
薄い褐色でやや大きめで頬骨に沿って左右対称に出来るのが特徴。
紫外線で濃くなるケースもあるようです。
雀卵斑(そばかす)
遺伝であることが多いようで、3歳くらいから思春期に出てくる。
頬や鼻辺りに、数ミリほどの茶褐色の小さな斑点が出ている。
炎症後色素沈着
やけど、けが、ニキビ、かぶれなどによって、肌の炎症が起きた後に出来る褐色のシミ。
時間と共に徐々に薄くなるが、場合によっては残ることもある。
シミの種類は
シミの種類、皆さんはいかがでしたか?
ほとんどの人は老人性色素斑、又は肝斑に悩まされていると聞きます。
私の場合は6年前くらいにエステに行っていたころ、広がりから肝斑の可能性もあると言われたこともあるのですが、今となっては老人性色素斑と思われます。

シミの原因
シミの原因のおもな原因は紫外線と言われていますが、それだけではなく色々な要素が考えられます。
肌は紫外線を浴びるとメラノサイトでメラニンと言う色素が生成されて、紫外線から表面の細胞核を守るしくみになっています。
これが日焼けで28日周期で古い細胞と共に黒い日焼けした肌は、はがれ落ちて排出され新しい肌へと生まれ変わります。
それが下記の要素の原因で、周期が乱れてしまってシミとして肌の表面残ってしまう事があるのです。
メラニンの過剰生成
メラニン色素は紫外線に当たる事によって生成されますが、紫外線を浴びる時間が長いとダメージをあたえ過剰にメラニンが生成されてしまいます。
新陳代謝の乱れ
肌の新陳代謝のサイクルが乱れると、出来たメラニンも本来はがれ落ちて新しい細胞に生まれ変わるところが、残ってしまいシミとなります。
肌の酸化
肌の中にあるメラニンは、酸化される事によっても濃くなります。
酸化は活性酸素によって進んでしまいます。
血行不良
体中に栄養を運ぶ血管や毛細血管の巡りが悪いことによって、栄養をはこんだり、老廃物を排泄する働きが弱ってしまいシミを引き起こす原因ともなります。
睡眠不足
忙しいと睡眠時間が少なくなってしまいがちですが、睡眠不足は新陳代謝の乱れの原因ともなります。
枕カバーや布団のカバーを替えたり、心地よく眠りにつける工夫をするのも良いですね。
時間が取れない人は質の良い睡眠が取れるように、眠りに入っての3時間グッスリ眠れる工夫をすると変わると思います。
ストレス
こちらも忙しい時に知らず知らずにたまっていたりしますが、ストレスも活性酸素をふやしたり睡眠不足の原因ともなりお肌の大敵と言われています。
自分で解消出来る方法を工夫しましょう!
シミを和らげる為には
今あるシミを和らげたり増やさない為の対策は、シミの原因となる物を改善できる事から初めて見るのが良いですよね!
分かっている事ですが、ついつい少しのことだからと怠っていることもたくさんあります。
皆さんはいかがですか?
紫外線対策
1番の対策はやはり紫外線に当たらない事。
外出時には日傘や帽子、アームウォーマーなどを利用する。
UV化粧品や日焼け止めを塗って外出する。
シミに良い栄養素を取る
3度の食事をバランス良く取ることが基本ですが、やはりビタミンACEと言われるビタミンA、C、Eとポリフェノール、カロテノイドなどの栄養素は気をつけて取りましょう。
体の酸化を防いだり、活性酸素の作用をおさえたり、皮膚や粘膜の生成に役立つと言われる栄養素です。
生活習慣を整える
規則正しい生活習慣が、新陳代謝を正常に整わせることが出来ます。
バランスの良い食事と睡眠、運動、日々のストレスもためない事が重要です。
言葉では分かっていても中々上手く出来ないのが、悩みでもあるかと思います。
完璧は難しいけれど、悪い状態が続かないよう楽しみながら解消出来る方法を探って行きましょう!
シミ対策化粧品
シミ対策の化粧品は今やたくさんの種類が出されていて、どれが自分に合う物なのか迷ってしまうほどです。
ビタミンC誘導体、トラネキサム酸、プラセンタ、コウジ酸・・・
化粧品の成分から気になる物を試して、上手く対策して行きたいですよね。
皮膚科
どうしてもとなるとやはり、専門家に相談するのもありですよね。
内服や外用薬とレーザーやなどの治療もあります。
すぐ出来るセルフケア
まずはすぐに出来るとこから・・・
シミ対策出来る栄養素を取るのは出来そうです。
私は朝のスムージーをシミ対策出来る物に、変更しています。
日々の食事も少し気をつけて取りたいと思います。
紫外線対策はUV化粧品を使ったり、日傘や帽子は出来そうです。
私を含めてすでにしている人ばかりだと思いますが、抜けていたり大雑把だったりしていませんか?
生活習慣も出来るだけ、規則正しく楽しんで生活できる工夫をして行きたいと思います。
まとめ
皆さんいかがでしたか?
もう知っていると言う方多いと思いますが、怠っていることも多いのでは無いでしょうか?
実は常に気を遣っていたはずなのですが・・・
出来る所から実践して、シミ対策でこれ以上広がらないように又和らげて行けたらと言う思いがわいて来ますね。
次はお化粧品の成分でシミ対策出来る物を改めて見てみようと思います。