サンジェルマン・デ・プレ界隈には、まだまだたくさん人気のお菓子屋さんがあります。
続いて訪問したのは、こちらも人気店のジェラール・ミュロとアルノー・ラエールです。
とても素敵なお店で綺麗なお菓子ばかりで、ワクワクします。
それでは、ご紹介!
Gerard Mulot ジェラール・ミロ
ジェラール・ミュロは、1975年創業のお店です。
ジェラール・ミュロはスイーツだけではなく、お惣菜もたくさんありこちらも評判が良いのです。
幅広く挑戦されていて、お店にもたくさんのお客さんがいたので愛されている事が分かります。
2016年に定年退職で退かれた見たいだけれど、今もレシピは受け継がれてメゾン・ミュロとしてお店は継続中のようです。

写真は当時の物です。今はメゾン・ミュロと変更されているようです。
お惣菜も高級店のようなフランス料理的な物もありました。
パンもあるので、ちょっとしたパーティーなどの調達にも便利な感じでした。
天気が良い日々はこちらでお惣菜、パン、スイーツを買って、公園などの野外で楽しむのにも良さそうです。
今回はスイーツ巡りと言うことで、スイーツをご覧下さい。

ラズベリーとストロベリーのスイーツがとても豪華でした。
フルーツの飾りが素敵で、安心できる感覚の物が多い感じでした。

チョコレートとナッツ系のスイーツも美味しそうでした。
マカロンのチョコレートスイーツのマカロンの飾り方が、ちょっとユニークでした。😁
Arnaud Larher アルノー・ラエール
アルノー・ラエールはとても綺麗でモダンな雰囲気のスイーツばかりで、釘付けになって見入ってしまうほどでした。
どれも美味しそうで、何度も言ってしまいたくなるほどの綺麗さでした。
アルノー・ラエールさんはガイドブックの紹介で知ったのですが、ピエール・エルメで修行されていたようなのです。
そうでしたかー、さすがな感じでした。
何とM.O.F.(フランスの最優秀職人)の受賞もしている納得のパティシエさん!
お店も素敵でした。

茶系でまとまった外装、おしゃれな雰囲気が漂っていました。
スイーツの処理の仕方が、シャープでとても綺麗でため息物です。

右はタルトタタン的な物でしょうか?
いちごやラズベリー系も綺麗で美味しそうです。
左のレモンのタルトも、おしゃれ感が出ています。

チョコレートのコーティングもツヤツヤで、とても綺麗です。
ベリーのジュレの色も綺麗で、ツヤツヤです。
やー、どれも食べて見たいと思ってしまうほどで、迷いに迷って1つ選びました。
さて、どれにしたのでしょうか?
パリでは1個から購入する人も結構いるそうです。
最初は1つだけでも?・・・と思っていたら、お菓子巡りのスタッフさんから全然大丈夫と・・・
ジャン~

1つ用の箱もどのスイーツ店もあるようで、入れてもらえましたよ。
日本だと1つで買うことがほぼなかったので、可愛い箱に感激でした。
日本でももちろん1つから買えるはずなのですが、1つ用の箱って見たことがないような。
2つ以上入れる箱に仕切りのような物で支えて、渡されているようなイメージです。
箱の話はこの辺で・・・😅買った物は・・・ジャン~

ヘーゼルナッツとチョコレートの組み合わせのスイーツにして見ました。
チョコレートのツヤツヤと、ドームの中が気になってこれに!
とてもおしゃれな感じに仕上がっていると思いませんか?
カットした写真を撮り忘れて食べてしまった見たいで、すみません。😅
チョコとナッツがたまらなく、とても美味しく楽しく頂きました。
何だか幸せを感じるひとときでした。😄
感想
サンジェルマン・デ・プレ界隈のスイーツ店の第2弾、いかがでしたか?
創業がら40年以上愛され続けているジェラール・ミュロと、ピエール・エルメで修行をしてからお店を開いたアルノー・ラエールどちらも素敵なお店でした。
サンジェルマンで、この2店はとても近い距離にあります。
チャンスがあれば是非、おすすめの人気店です!
*アルノー・ラエールは東京の広尾にショップが出来ています。