マドリードからRenfeで33分で、世界遺産トレドの駅に到着しました。

『もしスペインに1日しか入れないのなら迷わずトレドへ行け!』と言われるほどスペインの歴史と魅力が詰まってる街トレド!
中世にタイムトリップ出来る街!
何だかワクワクしてきました!
トレドはローマ時代から城塞都市で、16世紀までスペインの政治や文化の中心だったようです。
キリスト教、イスラム教、ユダヤ教の文化が共存して栄えた街だそうです。
トレドの駅舎がおしゃれで素敵すぎー
電車から降りるとトレドの駅舎が見えてきました。

何だかおしゃれで素敵な外観です。
ネオムデハル様式と言われるイスラムとキリスト教の文化が融合した建築様式だそうです。
独特なエスニックな雰囲気がとても良い感じ!

日本では見ることの出来ない駅舎のデザインなので、すっかり見入ってしまいました。
そして内観もとても素敵でした。

まるで教会の中にいるようなステンドグラス。

イスラムのエスニック調の彫刻や、モザイクがとても素敵!

アラベスク模様のタイルが、下の方に張り巡らされています。
中にはちょっとしたカフェと、キヨスク的なお店がありましたよ。

映画の中に出てきそうなほどの魅力的でかわいい雰囲気でした。
デザイン好きな方ならたまらないと思います。
タクシーは?
トレド駅を堪能したところで駅の外に出て、本日泊まるホテル パラドール・デ・トレドにまずは行くことに。
タクシーはとまっているのでしょうか?
事前情報でタクシーが少ないと書いてあったので、心配していましたが・・・
わ~、たくさんいました~!

荷物をアトーチャ駅のコインロッカーに入れたのも、タクシーがつまらなかったらの心配もありましたが大丈夫でした。
無事タクシーに乗り込みパラドール・デ・トレドまでお願いしました。
タクシーの運転手さんは、どこからきたのかと訪ねてきました。
え? JAPAN!
するとスペイン語でしゃべり始め、前に立てかけてあるスマートフォンから日本語に変換されてトレドの観光案内が始まったのです。
わー拍手して、喜んでいたらタクシーの運転手さんは嬉しそうに続けてくれました。
途中色々な建物がチラチラと見えて中世の雰囲気を感じる事ができました。

アルカサルがちらりと。
タクシーから写真を撮ろうとすると、ちょっとずれてこの写真だけ上手く取れていました。(>_<)
外の景色と案内を楽しみながら、あっという間にホテルに到着しました。