皆さん【シミ対策】はどうしてますか?
紫外線に当たらないように日焼け止めやUVファンデーション、日傘など日よけアイテムを利用という方が多いのではないでしょうか?
私はそれプラス出来てしまったシミ対策に、体の内からは朝簡単にとれるスムージーと、外からはハイドロキノンクリームで改善対策中です。
今回は、『美肌づくりの3分ルール』と言う宮田哲朗さんの本をシミ対策のおさらいと発見を求めて読んでみました。
シミ、シワ、ニキビ、毛穴など女性にとっての肌の気になる悩みについて、解決に導いてもらえそうな本でした。
その中でも【シミ対策】は毎日の生活の中の睡眠、食事、運動をバランス良く取る事と化粧品の機能成分を確かめるが大切と改めて気付かされました。
それぞれポイントを見ていきましょう!
睡眠が大切
皆さん何時間の睡眠をとっていますか?
あれこれする事も多くて、ついスマホを見てしまったり、6時間を切る事も良くあります。

肌の生まれ変わりは寝ている時にされて、ベスト睡眠時間は6~7時間と言われていたり、最初の3時間が大事とも言われています。
夜になるとメラトニンという睡眠促進ホルモンが出てきて、メラトニンが分泌されることで新陳代謝が進み、肌のターンオーバーもなされシミを排出したり抑制したりしてくれます。
メラトニンは睡眠促進ホルモンという眠気を促すホルモンです。夜暗くなると分泌量が増え、夜中にピークを迎えます。・・・過剰にメラニン色素を作らせてしまう メラトニン刺激ホルモンはメラトニンが増えると減ることがわかっています。
睡眠確保がメラトニンを出し、メラニン色素を抑制してシミ予防をしていたのだと言うことが分かりました。
抗酸化な食べ物を取ることと合せて、寝ることも【シミ対策】となるスゴイ行為だったのです。
同じサイクルで寝て起きる事でメラトニンは分泌されます。メラニン色素生成の抑制と『抗酸化作用』という別の効果もあります。規則正しく寝ているだけでシミ予防の抗酸化物質が作られている。・・・決まった時間に寝て起きるサイクルを意識するだけでシミ予防できる。
決まった時間に寝て起きたり、短時間でも質の良い睡眠を取れば、抗酸化物質もつくり出してくれるなんて嬉しいお話です。
忙しいと睡眠時間が削られがちですが、短時間でもリラックスしてグッスリ寝る工夫が【シミ対策】にもつながりそうです。
睡眠は成長ホルモンを出す働きもあるから、睡眠の大切さを改めて知る、って感じです。
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食事が大切
基本的には、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどバランス良く取ることが良いのですが・・・
人の体は普段取る食べ物から作られているので、何を取るかでバランスが変わるのも分かりますが、忙しくしているとついこちらも、おろそかになる事もあります。

本の中ではサプリを上手く使うことを進められていたので、忙しい人は毎日の自分の食事から足りないと思う物を選んで取ると効果的だと思います。
シミに対しての有効成分は抗酸化作用 新陳代謝促進作用 抗炎症作用
本ではサプリでのそれぞれの有効成分が表記されているので、是非読んでみて下さい。
私はあえて食事から取ることを目指したいと思います。
【シミ対策】には抗酸化作用のあるものと、新陳代謝促進作用のある物を取る事が効果を期待出来そうです。
抗酸化な食べ物・・・ビタミンA、C、E(エース)、ポリフェノール、リコピン(カロテノイド1種)など
新陳代謝を促す(お肌のターンオーバー)食べ物・・・タンパク質、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンBなど
抗酸化作用のある食べ物が新陳代謝の促進にもつながりそうなので、合せて意識していくと良いですね。
適度な運動が大切
睡眠、食事とくれば次はやはり適度に動く運動も大切です。
体を動かすことが筋肉をつけたり、血行促進にもつながります。

生活の中で取り入れられそうな有酸素運動を見つけるのが、苦無く出来ると思います。
と言っても意識しないと、つい又今度となってしまいそうですよね。(笑)
本の中でも運動する事が、成長ホルモンを増やす事とつながるとされていました。
特に足の筋肉を動かすことが良さそうです。
と言っても構えてトレーニングとなると難しいので・・・
いつもより目的地より1駅前で降りて歩いてみたり、階段を使って上り降りする、自転車で移動するなど。
私は最近階段を使って上り降り、自転車で移動など少し意識しています。
時間があれば空いた時間にストレッチやヨガなど、頑張りすぎない程度から始めると継続出来て良いと思います。
化粧品は機能成分を確かめて
シミ対策にはやはり美白化粧品を使うことも対策の一つですが、機能成分を確かめて自分に合った物を選ぶ事が大切です。
当たり前の事と思いがちですが、成分ってよく分からない事も多いですよね。

予防の成分と改善の成分があるので、どちらを目的にするかで選ぶ。
予防の成分は紫外線を浴びたことをメラノサイトに知らせない成分、メラニン色素を作らせない成分(チロシナーゼ酵素を阻害)
改善の成分はメラニン色素を排泄させる成分(ターンオーバーを活性)、メラニン色素を淡い色にする成分(酸化したメラニンを還元)
詳しい成分などは本に記載があります。
私の場合は、予防と改善どちらも必要です。
今使っている【While HQ Cream】には、ハイドロキノン、ビタミンC誘導体、プラセンタなど予防と改善の両方が期待出来る成分が入っていて継続に期待が持てました。
確認出来ると嬉しいですよね。
美白と言われる化粧品には、予防と改善どちらかの場合と両方含まれた物がほとんどですが、肌の状態を見て利用するとより効果的です。
【While HQ Cream】詳しくはこちら⇩

まとめ
シミ対策に大切なのは睡眠、食事、適度な運動! 化粧品の成分を確かめること。
普段の生活で当たり前にしていた事に、ちょっと意識を向けて再確認してもっと大切にこなして行くことが【シミ対策】と【美肌づくり】、健康でいられるのだと感じました。
皆さんも普段の生活の行動を少し意識して、変えてみませんか?
そして何より大切なのが継続する事!
少しでも意識して、【シミ対策】と【美肌づくり】が出来れば嬉しいですよね!
美肌づくりの詳しい情報は、『美肌づくりの3分ルール』と言う宮田哲朗さんの本も是非手に取って読んで見て下さい。
肌に対する発見が詰まっています。