お菓子作り体験のお店の見学の後は、案内係のスタッフとパン屋さんお菓子屋さん巡りです。
どの辺りに行きたいか、希望を聞いてもらえます。
パリは芸術と美食の街!
パン屋さんお菓子屋さんも、魅力的なお店がいっぱいで迷う所です。
ちょっと話して、サンジェルマン・デ・プレ界隈に行くことになりました。
最寄りの駅から地下鉄に乗って向かいます。
パン屋さんお菓子屋さん巡りの始まりです。
まずはおすすめのパン屋さんから案内してもらいました。
ポワラーヌ・Poilane
セッコ・SECCO
おすすめブーランジュリー
ポワラーヌ・Poilane
ポワラーヌは1932年創業の歴史ある老舗のパン屋さんです。
ゲランドの海塩と天然酵母、石臼で挽いた小麦粉を使い、薪の窯で焼き上げる創業からの製法を守り続けている人気のパン屋さん。
こだわりのある素敵なパン屋さんです。

お店の雰囲気もとても可愛くて、パリのパン屋さんに来たって感じでワクワクしてました。
丸くて大きい田舎パンが、このお店の顔的なロングセラー商品!
Pのマークが、これまたとても可愛いのです。
と言いながらも、すぐにさくっと食べられるパン・オ・ショコラを食べてみました。
バターの風味がとかよりも、素朴な味わいの美味しさです。
あっという間に食べられました。

パン屋さんですが、おすすめのお土産になっているのがクッキーです。
昔ながらの手作り感のあるクッキーも、素朴な味わいみたいです。
写真の下段の袋に入っているのが、人気のクッキーです。
この大量のディスプレイを見ても人気っぷりが、感じ取れますね!
食べたいものがいっぱいで迷ったあげく、今回は購入しませんでした。
セッコ・SECCO
SECCOはパリではカジュアル感のある、購入しやすい価格帯の人気のパン屋さんだそうです。
自然発酵の田舎パンやバッケット、タルトやチーズケーキが人気と聞きました。
ピンクの外装が目印で、とても可愛いイメージ!
袋もピンクで、とても可愛いパン屋さんでした。

外のテラスで、購入したパンを食べることも出来ます。
現在はシックな外装に変わっているようです。
おすすめブーランジュリー
次に行ったのもおすすめのパン屋さんでしたが、名前を忘れてしまいました。😅
聞いてメモしていたのですが、見当たらなくて残念です。
お店の写真です。

地元で人気なブーランジュリーで、お店の中やパンのディスプレイもカジュアルな雰囲気です。
菓子パン的な物が豊富!
パウンドケーキがボリューム感ったっぷりで、そそられます。
こんな時一人旅はもったいない事になるので、選ぶ物も少なくなる時がありますね。
でも自由に選べる楽しさもあります。

下段に種類豊富なフルーツやナッツなどと、カスタードのアパレイユを流し込んで焼き上げているパンを1つ購入して見ました。
左奥にあるラズベリーを選んで見ました。
ジャン~

ラスベリーとカスタードクリームタップリで、とてもボリューミー!
包んでくれたのが、写真の厚紙の台紙に紙でくるんで渡されました。
パリっぽい!
わ~、ホテルに帰るまで潰さないようにしなければ・・・
何とか無事で写真な感じ・・・
夜は甘い物食べ過ぎでお腹いっぱいで、朝食にカフェオレとおしゃれにいただきました。
ラズベリーの甘酸っぱさとカスタードの甘みで、美味しく頂いたのですがボリュームたっぷりでした。
感想
パリのパン屋さん3軒、紹介してもらいました。
歴史ある老舗のポワラーヌ、他のお店で修行して立ち上げたパン屋さんのセッコなど、それぞれの良さを感じました。
パリのパン屋さんはどこもおしゃれで、センスの良さを感じてしまいます。
パンの味や特徴も気になる所ですが、ディスプレイや建物の外観のおしゃれ度もとても気になりワクワクしてしまいます。
短時間だとたくさん買っても、食べるのにも限界があるのでまた訪れたいな~と思いながら次のお店を巡る感じでした。
さて次は有名なスイーツ店の訪問です。