歳を重ねると気になってくるのが、お肌の悩みと健康維持!
皆さんは、どんなことをしていますか?
外からの対策も大切だけど、内側から栄養バランスの取れた物を食べる事も大切ですよね!
今回は、最近私のお気に入りのシミ・美肌・健康対策の食べ物をご紹介したいと思います。
それは・・・『小豆を使ったご飯』!
毎日の食事の主食のご飯に、まぜて炊くだけ!
簡単に気になる栄養がしっかり取れる事に気がついて、楽しんでいます。
ご飯は、最近はまっている『発芽玄米』!
発芽玄米に小豆や雑穀米を混ぜて、色々な種類やバランスを変えて楽しむ事も出来ます。
栄養や期待出来る効能と共に、『発芽玄米・小豆ご飯』をご紹介します。
小豆は優秀
小豆と言えば和菓子をのメージで甘い食べ物と思いがちですが・・・
縁起の良い食べ物として、赤飯があります。
小正月の頃には邪気を払う食べ物として、小豆がゆを食べる風習もあったようです。
古くは薬用としても使われていたこともあります。
小豆の赤!
これは、赤ワインにも含まれている『ポリフェノール』!
『ポリフェノール』と言えば、抗酸化作用があり体の酸化を食い止めてくれるものです。
体が酸化するって、老化していくこと!
老化って、お肌だとシミ、しわ、ハリやが失われ、健康だと生活習病などが心配です。
いやですよねー!
そんな『ポリフェノール』たっぷりな小豆って、美肌や健康維持にもってこいな食べ物なのです。
他の栄養素も見ながら、小豆にせまります。

小豆の栄養
たんぱく質、食物繊維、ビタミンB1、B2、B6、鉄分、カリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛など
(日本食品成分表より)
小豆の主なポリフェノール
●カテキン
抗酸化力はビタミンEの数倍強力で体の酸化を抑制し老化を防ぐ。殺菌、抗菌作用もある。
●アントシアニン
抗酸化作用で肌の酸化を抑制、目の機能向上、血行促進、メラニン生成の抑制、コラーゲンを安定させる。
●ルチン
抗酸化作用で肌の酸化を抑制し老化を防ぐ、血行促進、体内のコラーゲンの合成をサポートする働き。
●イソフラボン
抗酸化力で肌の老化の抑制、メラニン生成の抑制、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進させる。
●サポニン
抗酸化作用で肌が酸化するのを抑制し老化を防ぎ新陳代謝を促す、血中のコレステロールや中性脂肪の生成を抑え、血行をよくする。
*ポリフェノール類は抗酸化力が抜群!
体の酸化を食い止めシミ、くすみ、シワなどを抑え、美肌維持や動脈硬化など生活習慣病を抑制、健康維持に期待できるんです。
美肌効果
ポリフェノールが肌の酸化を抑えて、シミの原因メラニン生成やくすみを抑制したり、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進させて、しわ予防、ハリつやを維持させる。
ビタミンB群には肌を再生する働きがあり、ポリフェノール類にも新陳代謝促進作用があるので、お肌のターンオーバー促す事が期待出来ます。
食物繊維の働きで便通をよくして腸内環境を整える事で、美肌を保つことが期待出来ます。
カリウムが体のむくみを抑制、体内の水分量を整えます。
タンパク質はお肌の土台を作るもとになります。
健康効果
ポリフェノールの抗酸化力で体の酸化を抑制し、動脈硬化など生活習慣病の予防に期待が出来ます。
血中のコレステロールや中性脂肪の生成を抑えることで、血液をさらさらにしたり、血行をよくする働きが期待出来ます。
ビタミンB群はたんぱく質、脂質、糖質をエネルギーに変える働きや、疲労物質を減らすことから疲労回復が望めます。
イソフラボンは更年期障害や骨粗しょう症を抑える働きが期待出来ます。
小豆の栄養を見ていると、美肌と健康に嬉しい栄養素がタップリすぎて、小豆食べたい気持ちがMAXになって来ませんか?・・・
発芽玄米・小豆ご飯
小豆が美肌と健康促進に期待が持てる栄養素がタップリ入っていることが分かった所で、おすすめの『発芽玄米小豆ご飯』を紹介したいと思います。
と言っても・・・炊飯器で炊くだけで、出来ちゃうんです。😁😅
ただ小豆を前もって水に浸しておく事が必要なのです。
でもそれだけで、美肌と健康に期待が持てるんです。
材料
発芽玄米 2合
白米 1/2合
小豆 1/2合
胚芽押麦 1/4合
水 4合分
*発芽玄米を初めて食べる方は白米の量を増やして、バランスを変えた方が食べやすいと思います。
発芽玄米:白米 1:1や1:2から初めて、好みのバランスを見つけて下さいね。
小豆の準備
小豆の量もお好みで増減させて楽しんで下さいね。
私は小豆がタップリ欲しいので、発芽玄米2合と白米1/2合の中に1/2合入れています。
★小豆はボールなどに入れて、水でざっと洗う。
★ボールに小豆と水適量入れて約8時間浸しておく。
(小豆の浸水時間は色々な考え方や柔らかさの好みがあるので、調節して下さいね。)
朝炊きたいときは夜寝る前に、夜炊きたいときは朝浸して準備しておく。
水に浸しておくと、炊飯器で白米を炊くときと同じようにスイッチオンだけで食べやすい堅さに炊き上がります。
ボールに小豆と水適量入れて浸している様子の写真はこちら~

水に浸しておくとその間に水分を含んで、炊飯器で炊き上がったときに柔らかく仕上がります。
発芽玄米・胚芽押麦
発芽玄米はファンケルを利用すると、炊く30分前につけ置くだけで良いので楽なんです。
水洗いも不要でそのまま炊けるので、お気に入りです。
発芽玄米も美肌に嬉しい栄養素が、たっぷり入っています。
と合せて今回は胚芽押麦も入れて見ました。
胚芽押麦はプチプチ感が、良い感じでです。
食物繊維タップリで、腸内環境を整えて美肌に期待出来ますよ。
『ファンケルの発芽玄米』と『業務スーパーの胚芽押麦』
発芽玄米に興味のある方はこちら
⇩

発芽玄米の詳しいお話はこちらのブログで⇩
おすすめ・簡単・便利な【ファンケルの発芽米】!美肌・健康維持にお得なネットで注文して見ました
胚芽押麦の詳しいお話はこちらブログで⇩
おすすめ・業務スーパーの【胚芽押麦】美肌と健康に!試してみました。
発芽玄米・小豆ご飯を炊く
炊飯釜に発芽玄米と今回は胚芽押麦を入れて、約8時間浸しておいた小豆を入れる。
発芽玄米は1合につき1/4合水の量を増やし、胚芽押麦は倍の量に、小豆はすでに浸して水を含んでいるので同量の水、白米も同量の水を入れる。
発芽玄米と胚芽押麦は30分つけ置きが必要なので、炊く30分前に準備する。
白米は同じく30分前に同時でも良いし、新米などだと白米だけ柔らかくなり過ぎる事も有るので、ここは好みで、白米だけ直前に入れても良いです。
今回の材料分だと水は4合分です。
釜に入れた写真がこちら~

お水加減は1度炊いて様子を見て下さいね。
後は炊飯器におまかせ!
出来上がりがこちら~

小豆のほんのり甘みと胚芽押麦のプチプチ感、発芽玄米の噛むごとに甘みが増して美味しいです!
小豆好きなら気に入ると思います。
お塩少々ふると、甘みが更に感じられます。
黒ごまをふると、香ばしさが増して美味しいです。
玄米と小豆を炊いて、3~4日寝かせた物を『酵素玄米』といって更に栄養素が取れます。
炊飯器も圧力式のものが必要で毎日混ぜる必要があるので、時間に余裕のある方はお試し下さい。
感想・まとめ
小豆の栄養と期待出来る効能、『発芽玄米・小豆ご飯』いかがでしたか?
小豆ってこんなにポリフェノールや美肌に良い栄養素が含まれていたなんて、もっと早く知りたかったと思ってしまったほどです。
発芽玄米や胚芽押麦にも美肌や健康に嬉しい栄養素が含まれているので、小豆と一緒に取るとパワーが倍増間違い無しです。
しかも炊飯器で炊くだけなので、毎日取ることも簡単にできてしまいます。
最近すっかり定着の主食です。
皆さんも美肌と健康目指して、お試し下さいね!

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