マンサニージャとはカモミールのことで、『Manzanilla sabor Miel』カモミールのハチミツフレーバーです。

人気のお土産として上げられていて、いったいどんな味なのか興味津々で購入してみました。

スペインで展開されている庶民派大型スーパー、メルカドーナに行ってみました。

『Manzanilla sabor Miel』


きっとたくさん種類があったはずなのですが、急いでて見つけたカモミールとハチミツの絵が目印で買ってしまいました。

それがこちら!


ティーパックなので使いやすいです。

1€くらいのとてもリーズナブルなものでした。

ばらまきのお土産に良いと思います。


カモミールって?


カモミールは地中海で栽培されたキク科の植物です。

マーガレットのような小さな花を咲かせるハーブなのです。

繁殖力が凄くて今では世界中どこでも、栽培されているようです。

カモミールの名前の由来は、ギリシャ語で『chamai melon』“大地のリンゴ”から来ているようです。

ここからカモミールは、リンゴのような爽やかな飲み物とされています。

ちょっとクセがあるので、初めて飲むと少し抵抗あるかもしれません。

カモミールの効果


カモミールは忙しい毎日を送る人に嬉しい、リラックス効果があると言われています。

カモミールに含まれるアズレン誘導体という粘膜保護成分や、アピゲンと言うフラボノイドの1つとされている成分が抗酸化作用があるとされています。

何だか難しそうですが、カモミールには心と体をリラックスさせる効果があると言うことみたいです。

安眠効果。眠れない日が続くときや気分を落ち着かせたい時に良い。

胃腸や消化機能を整える。粘膜保護効果があるので、食べ過ぎ飲み過ぎの時などに良いかも。

気管支炎や鼻詰まり、花粉症の軽減にも効果ありそうです。
(キク科なのでキク科の花粉アレルギーのある方は逆に悪化の可能性がありそうなのでやめた方が良さそうです。)

貧血や冷え症の軽減に良さそうです。
(冬はショウガを入れると更に効果ありそうです。)

カモミールの種類


カモミールには2種類あるようです。

ジャーマンカモミール・・・リンゴのような甘い香り、ハーブティーとして利用されています。

ローマンカモミール・・・香りが強く苦みも強いため、アロマとして利用されています。

アロマオイルにもよくカモミールがあるのを思い出しました。

カモミールの花言葉


何だか楽しくなって気になる花言葉も調べてみると、“逆境に負けない” でした。

スゴイですよね!

繁殖力が強くて踏みつけられるほど育つカモミール。

謙虚さと忍耐の象徴から来ているそうです。

何だかパワーを感じました。

飲んだらリッラックスとパワーを与えてもらえそうで、好きになってしまいました。(笑)

カモミールハニーフレーバーを飲んでみたら


さてさてティーパック入りなのでとても簡単!

お湯を注いで5分待ってー。


さあ飲んでみると、

カモミールだけのハーブティーを飲むより、カモミールの強さがハチミツによってマイルドになっていました。


ハチミツのほんのり甘さを感じて、爽やか感も残っています。

確かにリラックスする。

ハニーフレーバーが見つからない時は、カモミールを買ってハチミツを入れると良いかもと気に入ってしまいました。

ストレスや疲れを感じている方には、カモミールで是非リラックスとパワーをもらってほしいです。



メルカドーナはスペインのいろんな場所にあります。