can majoのランチで大満足の後、バルセロネータ海岸のお散歩を楽しみました。

もう目の前が地中海の海と思うだけで、テンション上がってワクワクでした。

バルセロネータ海岸


バルセロネータ海岸は18世紀の再開発で作られた全長2キロもあるビーチ。

海岸沿いにはヤシの木が並び、リゾート感いっぱいです。

海を眺めていたりお散歩を楽しんだり寝そべって日光浴をしていたり、のんびりとした空気が流れて心のリフレッシュに最高の場所です。

思わず背伸びして、深呼吸してしまいます!


夏になると海水浴をする人たちで、賑わっているようです。

写真の中の2つの高層ビルの下には、オリンピックの時作成された金の魚のオブジェが見えます。

そして海岸を歩いていると、不思議なオブジェに出会いました。


建物がずれて重なっている現代アート作品のようで、とても面白くそびえ立っていました。

こういうの何だか引きつけられてしまいますね。

雲と合せて絵になる写真が撮れて嬉しいです。

これはドイツのアーティストの『レベッカホーン』さんの作品です。

『傷ついた星』という題で1992年のオリンピックの年に造られた、高さ10mもあるオブジェです。

ビーチを歩いていると、砂のアート作品を作っている人たちにも出会いました。

有料で写真撮影が出来るようでした。

ヨットハーバー


砂浜を歩ききると、ヨットハーバーが見えてきました。

かなり大きなお家にもなりそうな豪華なヨットから小さいものまで、かなりの数がとめられていました。


海岸沿いのヨットを眺めながらの、ランチやカフェも良いな~!

天気が良くて、気持ちいい眺めです。


バルセロネータ海岸からヨットハーバーのある辺りには、おしゃれなレストランやカフェがたくさんありました。

レストランは特にシーフード、パエリアが売りのレストランが多そうです。

リキテンスタインのオブジェ


海岸沿いを更に歩いてライエタナ通りと交わる辺りに、リキテンスタインのオブジェがありました。

リキテンスタインはポップアートの画家で、赤、青、黄色、水玉模様で描かれているのが特徴です。

漫画風なポップアートが有名ですね。

こちらのオブジェは、1992年のオリンピックの時に建てられたもの。

高さ15mもあるのだそう。

かっこいい!!

近くに行くとかなり大きく、存在感ありました。

向かい側にはハビエル・マリスカルのちょっと可愛い、巨大なエビのオブジェもありました。

海のランブラス


更に歩いて行くと、海上に架かるアーチ状になっている橋が見えてきます。

両横の波打つようなデザインが、キレイでかっこ良いです。

この中央部分が1時間に1度ヨット通過のために、開閉するのが見物のようです。

私たちがいる時は、残念ながら見れませんでした。


橋は板の架け橋になっていて、歩いて行くと少し揺れを感じる気がしました。(>_<)

先まで歩いて橋の散歩を楽しめます。

先にはショッピングモールや水族館がありましたよ。

コロンブスの塔


ランブラス通りと海岸線と交差する辺りに、コロンブスの塔が見えます。

わ~すごい! とても見たかったので感激! 

指さしてる! 

コロンブスがアメリカ新大陸を発見した記念の塔です。

見ていると何だかパワーをもらえている気がしました。

左手にアメリカのお土産のパイプを持って、右手はアメリカ大陸を指さしていると言われています。

指さしているのは、本当は地中海のようです。

高さ60mもあり、実はこの塔中にエレベーターがあり展望台まで上れるようです。

展望台からはバルセロナの街の大パノラマを楽しむことが出来きます。

今回は外からだけ楽しみました。

気分爽快!バルセロネータ海岸


バルセロネータのビーチから海岸沿いのお散歩は、天気も良かったせいか気分爽快でした!

海だけでなくアートオブジェやヨットを眺めながら思いにふける事もできて、レストランもたくさんあるので立ち寄ったりと、新しい発見が出来て楽しめます。

バルセロナの街からこんなに近くにビーチや海を見ることが出来るなんて、最高な街だと感じました。