ピカソ美術館を堪能した後、カテドラル方向に歩いて行きました。

14時すぎて、休憩で軽くランチにしようとなりました。

カテドラルの前の広場横辺りで、『BILBAO BERRIA』と言うバルを見つけました。

中に入って行くとズラリとカウンターに、カラフルなピンチョスが並んでいました。

わ~、美味しそう!

ピンチョス・バルに行きたかったので、ここにしようと決めました。

お客さんも多く賑わっていたので、人気店かと思いました。

後でグーグル見ると、☆4.1でしたよ。

どれも美味しそうでしょ!

こんな風に並んでいると可愛くて、つい女子はすぐに飛びついちゃいますよね。

串の上の模様違いで、値段が確認出来るシステムのようです!

日本の回転寿司のお皿みたいですよね!(笑)

『BILBAO BERRIA』ってどんなバル?

バスク地方の伝統料理のピンチョスと、タパス料理のお店です。

ホームページを見てみると “バスクの魂、地中海の心” と謳われていました。

ピンチョスとは串の意味でバッケットなど小さなパンの上に、色々な食材をのせて串で刺したものを言います。

バスク地方は、スペインの北部のフランスとの境にあります。
王家の保養地となってから発展し、今ではリゾート地でグルメな街としても知られていますよ。

タパスは “地中海の心” とあるようにシーフードが売りのようでした。

カウンターに牡蠣や海老が、置いてありました。

たくさんあって迷い過ぎる!

ピンチョスはカウンターに、色とりどりの食材と組み合わされて作られていました。

お肉、生ハム、チョリソー、エビ、アンチョビ、シラス、クロケッタなどなど・・

わ~組み合わせの味を想像しながら見ていると・・・どれも美味しそうで迷ってしまう。

たくさんあると迷うけれど、それがとても楽しい時間です。

こちら私の選んだものです。

ポテトサラダと野菜サンド風なものと、アンチョビにトマトにガーリックチップスのピンチョス。

組み合わせ良く美味しく頂けました。

友人は牡蠣を食べていましたが、美味しい~と言ってましたよ。

言葉が分からなくても簡単とても分かりやすい!

ピンチョスはすでに作られているので、目で見て選べるので言葉が分からなくても大丈夫なのが良いところです。

急いでいる時や1人ご飯にも、向いていると思いました。

会計も串の種類と数で決められるので、分かりやすいです。

2€弱から3€弱までお手軽なのが、またグッドです。

席に座ったら飲み物のオーダーを聞きに来てくれます。

私はカフェ・コン・レチェ(カフェオレ)とともに頂きました。

『BILBAO BERRIA』基本情報

開店時間 月~金 9:30~24:00  土、日 10:30~翌1:00
場所 地下鉄 4号線 JAUME I駅から徒歩3分

*カテドラル前のノバ広場にあるのでとても分かりやすいです。